一味違うハンドメイドサイクルキャップ

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2019/10/26 19:41

4日目のアフターライド。

実質最終日なので趣向を変え、TA(サンタクララバレー交通局)のライトレールでサンノゼのダウンタウンを目指します。

ホームに滑り込む車両にカメラを向けたら運転手さんがポーズをとってくれたよ。優しい!!うれしい!!

自転車の持ち込みは当たり前

駅とはいえ入り口に自動切符売り場があるだけで無人です。日本の路面電車に近いでしょうか。

一律料金で2時間有効。乗って降りるまで1度も確認はとられませんでした。

車内はWifiもバッチリ、なにより素敵なのは自転車固定用のラックが常備されているところ。

1車両に4台分のラックがある。しっかりしていて安定感も抜群。


このラックの向かいにはベンチ状のシートが設置されていて、自分の愛車を見ながら座ることができます。
でもこのトレックの持ち主のお嬢さんはロックをかけて向こう側の車両に座りに行っちゃった。


電車から降りたらそのまま乗って移動する人もいて、ちょっとびっくり。
路面電車なので駅間はかなり短いのですが、自転車と一緒に乗ってきて2駅くらいで降りる人もいました。
え、それ自転車移動の方が早くない??w

時間の正確性は日本のバス並み

電車のダイヤが異常に正確なのは日本だけの常識。
郷に入れば郷に従え、電車だって遅れて当然だと大きく構えましょう。
夜更けてくれば本数もぐっと減りますし、あくまでのんびり。

路面電車なだけに、道路と駅の境は少しの段差でしかありません。
(出発した駅はフリーウェイの横だからしっかり区切りがありますけどね)

道路との区切りがされてきちんとした駅っぽいこのタイプはレアケース。


食事を終えて帰路、駅で電車を待っている間に「金くれよ!」と話しかけてくるお兄さんがいたりして心拍数もやや上がり気味。
サンノゼは治安の良さでは全米でもトップクラスの街ですが、夜の繁華街はやはり危険もあります。
(この時はこちらが4人組である上に、近くに警官が数人いたので怖い思いをしないで済みました)

宿が駅から離れている人、急いで帰りたい人などは多少料金がかさんでもUber(ウーバー)やLyft(リフト)も選択肢に入れたほうが良さそうです。