一味違うハンドメイドサイクルキャップ

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2018/09/28 02:27

ハンドメイドの商品が好きな人は「人と被らないもの」「自分だけのもの」を求めていることも多いと思います。
そんなアナタに捧げるシリーズ、はじめます。

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【人生は一期一会、布もまた然り?】

お針趣味が高じて帽子屋をしております故、生地集めは趣味と実益を兼ねた最高に楽しい作業です✨
「どこで生地を買ってるんですか?」とよく聞かれますが
近所の手芸店からユザワヤ・オカダヤなどの大手販売店、日暮里の問屋街、通販まで色々なお店をチェックしています。

お店によって取り扱う柄も違うので、気に入ったら一期一会、とりあえず購入します。わーいやったぁ!
一期一会が多すぎて気付いたら6畳部屋が埋まりました。
もちろん製品にして消費しますが増殖スピードが圧倒的に速くて、もう一つの6畳間とリビングが半分ほど侵食されています。


【生地コレクターの罪と罰】

そんなにたくさんあって覚えてられるの?はい、できません☆
3年前くらいに在庫を数えたところ、300種類くらいありました。
それからさらに3年…この間に本格的にお針仕事を生業として据えたこともあり一気に生地の購入量が増えました。
1回に10cm単位で買っていたものが数m単位のオーダーになりとにかく場所を取ります。
それ以外にも相変わらず50cmのカット生地なんかも買うので、もうカオスです。
単純計算として現在庫は600種類くらいなのかしら?モットアリソー

仕事の材料なのにコレクター気質が邪魔をして「使いきれない」ことも多々あります。
お気に入りの柄が全部なくなるのは悲しいのです。ちょっとでいいから手元に残して愛でていたい。
そうして生地在庫部屋はどんどん混乱の様相を深めていったのです。


【デッドストックで唯一無二のキャップを】

生地にもイヤーモデルや流行があります。もちろんいつでも見かけるロングセラーもありますが
気付くと「あれ?もう売ってないの!?」と慌てることのほうが多いです。
Cyclone初期の頃は商業ベースではなかったうえに、ティッシュケースなどの小物の注文が多く
生地も少しで済んだため、できるだけたくさんの種類を少しだけ購入していました。

そんなたくさんの生地在庫からデッドストックになっているお気に入りの柄で作ったものを販売します。
できるだけコレクター気質は封印して作りますが、なにせ少ししか在庫がないため
多くてもキャップ2~3個しか確保できないものがほとんど、オンリーワンになってしまうことも多いでしょう。

少なくともCycloneでは超限定品ですし、すでに流通していない生地ばかりなので
他のハンドメイドキャップメーカーさんでも同じ柄がかぶる、という可能性は低いのではないかと思います。
自分だけのキャップが欲しい!という方、こちらをぜひチェックしてくださいね!