一味違うハンドメイドサイクルキャップ

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2016/02/25 23:07

今や、うちのエースになっている「ゴミ箱付ティッシュケース」

花粉が飛び始める春先は特に人気です、ありがたや。

実は作っている私自身は花粉症ではありません。
でも、自転車で走ってるとサングラスをしていても
季節を問わずすぐ涙が出てきて、それにつられて鼻水が出てきて
しばらく走るとなんだかもうグジュグジュ不愉快なわけです。
だけどわざわざ鼻をかむのに停まってしまうのはイヤ。

なので「信号待ちでスッと出してチーンとかんでポイッと捨てて青になったらハイ出発」
てのがこの商品のコンセプトです。
そのために私がこだわったことが

1:サイクルジャージのバックポケットに収まるサイズ
2:すぐ使ってすぐ仕舞えるように、機能・容量は必要最小限
3:グローブをしたままでもスムーズな開閉が可能なパックンばね口
4:多少圧力がかかっても中身が染み出さない
5:持ち歩いて気持ちがアガる柄

実際に、信号待ちで試してみて、「~ハイ出発」まで成功した時は感動しました。
だけど、本当に自転車に乗りこんでいる方(男性)にこの商品を説明すると
「鼻水なんて、フンッ!でいいじゃん」的なことを時々言われます。
レース時は鼻水ごときでいちいち停まっていられないので手鼻スキルが高いのですよね。
ゴミも最小限だし、地球にも優しそうな「フンッ」
試してみようかと迷いましたが、仕損じた時のリスクが高すぎて未だ実行しておりません。
未熟者の私はまだしばらくは停まってでも「チーン」で行こうと思います。

「フンッ」の勢い不足で、お気に入りのジャージを汚してしまうことを恐れているアナタ。
機が熟すまではCycloneのゴミ箱付ティッシュケースを背中に忍ばせてみませんか?